J1首位に187cm大物加入「すごすぎ」「本当に来ちゃった!」 CL出場FW移籍に衝撃

AI要約

サンフレッチェ広島が元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアを獲得し、J1首位争いに加速度を付ける。

パシエンシアは経験豊富な選手で、ドイツやスペインでプレー経験があり、日本代表選手ともチームメイトを組んだことがある。

広島の補強には大きな期待が寄せられ、パシエンシアの加入が優勝への重要な一歩として注目されている。

J1首位に187cm大物加入「すごすぎ」「本当に来ちゃった!」 CL出場FW移籍に衝撃

 J1首位へと浮上したサンフレッチェ広島が9月2日、30歳の元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアを完全移籍で獲得した。ドイツ1部フランクフルトやスペイン1部セルタなどに在籍した経験豊富な前線が、新たに広島に加わることになる。

 名門ポルトの下部組織出身であるパシエンシアは、母国のほかギリシャ、ドイツ、スペインでプレー経験を持つ。2018年から2シーズン在籍したフランクフルトでは日本代表MF鎌田大地や長谷部誠氏とチームメイトに。またボーフム時代(2023-24年シーズン)には日本代表FW浅野拓磨と共闘した。過去UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもプレーしている。

 昨季限りで在籍していたセルタを退団。その後の去就に注目が集まっていたなか、J1で首位争いを演じる広島への加入が決定している。パシエンシアはクラブ公式を通じて「私の人生の新たな挑戦に嬉しく思っており、モチベーションが高ぶっています。この素晴らしいクラブに導いてくれたミヒャエル・スキッベ監督とセハット・ウマルコーチに感謝したいです」とコメントを残している。

 SNS上でもこの補強には「優勝へのラストピース」「補強すごすぎて気絶しそう」「本当に来ちゃった!」「強化部マジですごい」「きたあああああああああ」と歓喜の声が続々と届く。ブンデスリーガ通算17ゴールの経歴を持つ187センチのストライカーが、直近7連勝で首位に返り咲いた広島のラストピースになるかもしれない。