友野有理、舟山真弘がメダル獲得に向け好発進 準々決勝進出<パリパラリンピック卓球競技>
友野有理と舟山真弘がパリパラリンピック卓球競技で初戦を勝利し、準々決勝進出。
友野有理が女子シングルスWS8で3-0でリードし、舟山真弘が男子シングルスMS10で3-0で勝利。
他の選手も1回戦が続行中。
<パリパラリンピック卓球競技 日時:8月29日~9月7日 場所:サウスパリアリーナ4>
1日、パリパラリンピック卓球競技は4日目が終了し、各クラスで試合が行われた。
女子シングルスWS8に出場の友野有理(タマディック)は初戦でリュシ・ホーティエール(フランス)と対戦し、一度もリードされることなく3ゲーム連続で奪取し、ゲームカウント3-0で勝利。準々決勝へと進んだ。
また、男子シングルスMS10に出場の舟山真弘(早稲田大学)は初戦でルカ・バキッチ(モンテネグロ)と対戦。1ゲーム目を相手にリードされることなく奪取すると、2ゲーム目、3ゲーム目も舟山はサーブからの得点を重ね、連続で奪取。ゲームカウント3-0で勝利し、こちらも準々決勝へ進出した。
結果は以下の通り
<男子シングルスMS10 1回戦>
〇舟山真弘(早稲田大学)3-0 ルカ・バキッチ(モンテネグロ)
<女子シングルスWS8 1回戦>
〇友野有理(タマディック)3-0 リュシ・ホーティエール(フランス)
<男子シングルスMS7 1回戦>
八木克勝(電通デジタル)- ケビン・ドゥルベッケル(フランス)
<男子シングルスMS4 1回戦>
七野一輝(オカムラ)- エメリック・マルタン(フランス)
齊藤元希(プランテック)- マキシム・トマ(フランス)