角田裕毅「スペースを空けたけど突っ込まれた」序盤に無念のリタイア「クルマが滑って運転できず」

AI要約

角田裕毅はイタリアGPでの決勝レースでリタイアとなった。ニコとの接触でフロアにダメージを負い、クルマのコントロールを失ったためだった。

角田は悔しさを口にしながらも、次戦のバクーとシンガポールでの良いパフォーマンスに期待を寄せている。

角田裕毅「スペースを空けたけど突っ込まれた」序盤に無念のリタイア「クルマが滑って運転できず」

F1第16戦イタリアGP(モンツァ)の決勝レースが行われ、序盤にリタイアとなった角田裕毅(RB)が次のように語った。

■角田裕毅(RB)

決勝レース:DNF(リタイア)

「今日はとても悔しいです。ニコ(ヒュルケンベルグ)との接触により、スタートから数周でレースが終わってしまったのは残念です。できるだけスペースを空けようとしたのですが、どうやら彼はタイヤをロックさせてしまい、コントロールを失って僕に突っ込んできたようです。

残念ながら、フロアにダメージを負ってしまったため、リタイアせざるを得ませんでした。すぐにそのことに気づき、何とか走り続けようとしましたが、クルマが滑りまくって、運転することができませんでした。

次はバクーとシンガポールです。そこでのクルマのパフォーマンスは良いはずなので、良い週末を迎えられることを期待しています」