ド軍カーショーが負傷者リスト入り 前日、左足親指の痛みで2回途中緊急降板 ケリーも右肩炎症でILに

AI要約

クレイトン・カーショー投手が左足親指の痛みでIL入り

カーショーは痛みを訴え、軸足の不調を嘆く

カーショーとケリーの怪我により、ドジャースの先発陣に影響

ド軍カーショーが負傷者リスト入り 前日、左足親指の痛みで2回途中緊急降板 ケリーも右肩炎症でILに

 ドジャースは8月31日(日本時間9月1日)、クレイトン・カーショー投手(36)を負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。

 カーショーは前日30日のダイヤモンドバックス戦に先発も左足親指の痛みのため、今季最短となる2回途中3失点で緊急降板。

 試合後は「爪先を押し出すことができなかった。凄くイライラした」と軸足の痛みで思うようにならなかった投球を嘆いた。

 ロバーツ監督も「骨棘(こっきょく)がある。明らかに良くない。腫れも痛みもある」と説明し、IL入りの可能性を示唆していた。

 カーショーは昨秋、左肩を手術し、7月25日のジャイアンツ戦で299日ぶりに復帰。ここまで7試合に先発し、2勝2敗、防御率4・50。

 また、カーショーの後を継いで2番手でマウンドに上がったケリーも右肩炎症のため、IL入りした。