吉本ひかる 聖地の経験糧に暫定4位 ツアー2勝目へ荒天も「攻める」
AI要約
女子ゴルフツアーのゴルフ5レディース第2日は降雨によるコースコンディション不良のためサスペンデッドとなり、第2ラウンドが翌日に持ち越され、競技は短縮されることとなった。
吉本ひかる選手が7ホールで3つ伸ばし、首位と1打差の暫定4位に浮上。前週のAIG全英女子オープンでの健闘を経て、ツアー2勝目に向けて意気込む。
吉本は雨の中でのプレーにも「ノーゲームにならなくて良かったなと思います」とコメント。しっかり攻める姿勢で次のラウンドに臨むことを表明している。
女子ゴルフツアーのゴルフ5レディース第2日は岐阜県・ゴルフ5CみずなみC（6559ヤード、パー72）で行われ、降雨によるコースコンディション不良のためサスペンデッドとなった。全組がホールアウトできず、第2ラウンドはきょう1日に持ち越され、今大会は54から36ホールの短縮競技となる。38位で出た吉本ひかる（25＝マイナビ）が7ホールを終えてスコアを3つ伸ばし、通算4アンダーで首位と1打差の暫定4位に浮上した。
吉本は2、3番で連続バーディーを奪うなど、7ホールを終えて暫定4位に浮上。大粒の雨が降る中でのスタートとなったが「できるのかな？って感じでしたけど、（ノーゲームにならなくて）凄い良かったなと思います」と振り返った。前週はAIG全英女子オープンでメジャー初出場。予選カットラインには1打届かなかったが、聖地で健闘した。首位とはわずか1打差。ツアー2勝目を目指す25歳は「しっかり攻めていきたい」と表情を引き締めた。
