シュロッターベック退場のドルトムント、ブレーメンに低調ゴールレスドロー【ブンデスリーガ】

AI要約

ドルトムントはブレーメンとの試合で0-0の引き分けに終わった。

試合では両チームに得点のチャンスがあるものの、決定機を生かすことができずに終わった。

ドルトムントは数的不利にも関わらず、守備に徹して勝ち点1を獲得した。

シュロッターベック退場のドルトムント、ブレーメンに低調ゴールレスドロー【ブンデスリーガ】

ドルトムントは8月31日、ブンデスリーガ第2節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。

フランクフルトとの開幕節では途中出場バイノー=ギテンスのドッペルパックで勝利を手繰り寄せたドルトムント。殊勲のバイノー=ギテンスがスタメンとなり、新戦力のバイアーが[4-2-3-1]の最前線で先発となった。

開幕節でアウグスブルクに引き分けたブレーメンに対し、ドルトムントがややボールを持つ入りとなったなか、11分にピンチ。ディフェンスライン裏を突かれた流れからエンジンマーにGK強襲のシュートを打たれ、ルーズボールに詰めたステージのシュートは枠を外れて助かった。

その後は長らく膠着状態が続いたなか、ハーフタイム間際の43分にはアントンのクリアミスからドゥクシュに枠内シュートを打たれたが、GKの正面で助かった。

ゴールレスで迎えた後半、守勢の入りとなったドルトムントは57分、バイノー=ギテンスに代えてアデイェミを投入。そのドルトムントは63分、FKからシュロッターベックのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKツェッテラーの好守に阻まれた。

すると73分、シュロッターベックが2枚目のイエローカードを受けて退場に。数的不利となったドルトムントは終盤にかけては守備に徹してゴールレスでタイムアップ。低調な内容だったなか、勝ち点1を持ち帰っている。

ブレーメン 0-0 ドルトムント