八村塁トレード先の有力候補「3チーム」を米専門メディア報道 東の名門も選択肢に
八村塁のトレード先について、レイカーズの動向を特集。
八村のトレード可能性と有力な選手候補。
トレード候補としてグラント、イングラム、ラビーンが挙げられる。
米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(26)のトレード先について、球団専門メディア「レイクショーライフ」が最新動向を特集した。
八村をめぐっては昨季飛躍を遂げた一方で、チームが補強を進めており、トレード要員と取りざたされている。
そうした中で同メディアは「トレード期限までにLAが八村塁の代わりとなる可能性のある3人の選手。トレードの噂の中で、何人かの有名選手と関係があるとされている。これは、八村塁のレイカーズでの在任期間の終わりを意味するかもしれない」と八村が絡む有力なトレードプランを挙げた。
まずは「最も広まっている名前の1つは、ポートランド・トレイルブレイザーズのジェレミ・グラントだ。30歳のグラントは再建中のチームとは異なるタイムラインで活動しており、その結果、友好的な別れになる可能性がある」と指摘する。
次に挙がるのはペリカンズとのトレードだ。「ブランドン・イングラムは、レイカーズが喜んで高額を支払おうとする選手の一人だ。レイカーズがレブロン・ジェームズの引退後に攻撃を担うウイングを探しているのであれば、イングラムをトレードで獲得し、その後契約を延長するか再契約するのが賢明な決断だろう」と説明する。
そして最後に、東の名門ブルズのスター選手とのトレードだ。「レイカーズとザック・ラビーンが相互に関心を持っている」とした上で「もし関心が継続し、レイカーズが実際にラビーンとのトレードを実行すれば、八村がチームに加わることはほぼ確実だ」と予想した。
開幕へ向けて各チームが今後動き出す中で、八村の動向に注目が集まる。