台風の影響で雨中の「中京・新馬戦」を制したのは「ハリーケーン」、「水口」騎手騎乗でネット沸く

AI要約

台風10号の影響で大雨の中、中京競馬場で開催された2歳新馬レースで、ハリーケーンが1着になり話題に。

ダートコースの不良馬場で疾走したハリーケーンは、直線で鋭く脚を伸ばして圧勝。

X(旧ツイッター)では、ハリーケーンの名前にちなんだ様々な声が上がり、その勝利が話題となった。

 台風10号の影響で大雨の中、開催されている中京競馬場6R2歳新馬(ダート1400メートル)で、水の浮いたコースを疾走して1着となった単勝5番人気のハリーケーン(牡2歳、栗東・大根田)がネット上で話題に。「完全に競馬界の台風の目に」「台風の日にデビューして圧勝とかサイン馬券すぎる」などの声が飛びかった。

 この日の愛知県は朝から激しい雨が降り続き、ダートコースは不良馬場。天候調査で約10分間発走が遅れたレースで、水口騎乗のハリーケーンが直線で鋭く脚を伸ばしてゴールを駆け抜けた。

 北中米などで発生する熱帯低気圧を意味する「ハリケーン」から名付けられた馬のデビュー戦勝利にX(旧ツイッター)では「競馬界の台風になるハリーケーン」「大雨の中、水口騎手のハリーケーンが勝つという。なんかこの条件なら負ける気がしない組み合わせ」「ハリーケーンが来るとかwww台風10号のヤロー」「別に名前で勝ったわけじゃないけど。当たったよありがとう」など、さまざまな声が飛びかった。