リカルド「良い一日。クルマは理解していてフィーリング良好」と自信/F1イタリアGP初日
ダニエル・リカルドはイタリアGP初日を「良い一日だった」と振り返り、クルマの調子も良かったと述べた。
モンツァのトラックを楽しんでおり、新しいアスファルトの変化に挑戦しながらも満足感を示した。
リカルドはクルマの快適性に満足しているが、常に改善の余地があると認識している。
F1第16戦イタリアGP(モンツァ)の初日を終えて、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。
チームメイトの角田裕毅が苦戦し、クルマの理解が進まず改善を求めているが、一方でリカルドは「良い一日」で「クルマの調子も良かった」と語り、対照的な印象を持ったようだ。
■ダニエル・リカルド(RB)
FP1:12番手
FP2:8番手
「良い一日だったし、クルマの調子も良かった。モンツァはクールなトラックで、他のサーキットよりも楽しめるサーキットのひとつだ。
新しいアスファルトになって少し変わっているし、他のドライバーたちもそうだったように、グリップを見つけるのはちょっと難しい。チャレンジングだけど楽しいよ。
今日は満足しているし、今週末に向けて良い基盤を築けたと思う。一夜にして大きく変えることはできないけど、クルマのことは理解しているし、いい位置につけている。クルマの快適性については満足しているけど、常に何かしら改善の余地はあるものさ」