【陸上】女子走り幅跳びの秦澄美鈴、2度目のDLは6m36で8位/DLローマ大会

AI要約

日本記録保持者の秦澄美鈴はローマ大会で走幅跳びに挑み、6メートル36で8位になった。

秦は2度目のDL出場であり、1位は7メートル02を記録したタラ・デイビスウッドホールだった。

秦は過去に6メートル97を記録し、昨年パリ五輪にも出場している。

【陸上】女子走り幅跳びの秦澄美鈴、2度目のDLは6m36で8位/DLローマ大会

<陸上:ダイヤモンドリーグ(DL)第13戦ローマ大会>◇30日(日本時間31日)◇イタリア・ローマ◇女子走り幅跳び

 日本記録保持者の秦澄美鈴(28=住友電工)は6メートル36(向かい風0・3メートル)で8位となった。

 23年9月のアモイ大会に続き、自身2度目のDL出場。1回目の試技で6メートル27(無風)をマークし、3回目で記録を伸ばした。1位はパリオリンピック(五輪)金メダルのタラ・デイビスウッドホール(米国)で唯一の7メートル台となる7メートル02を記録した。

 秦は22年世界選手権から2大会連続で代表入りし、昨年7月には17年ぶりの日本新記録となる6メートル97をマーク。パリ五輪にも初出場を果たした。