10年ぶりのメダルならずも逢坂草太朗&吉迫大成が男子10000m競歩でW入賞!【U20世界陸上】

AI要約

U20世界陸上の男女10000m競歩で逢坂草太朗が5位入賞し、吉迫大成も8位に入った。

大会記録が更新されるハイペースなレースとなり、10年ぶりのメダル獲得はならなかった。

女子10000mには久家すずかと奥野紗も出場し、それぞれ自己ベストを更新した。

10年ぶりのメダルならずも逢坂草太朗&吉迫大成が男子10000m競歩でW入賞!【U20世界陸上】

■陸上・U20世界陸上 第4日(日本時間31日、ペルー・リマ)

20歳以下の世界陸上で男女の10000m競歩が行われ、U20で今季世界最高タイム(39分54秒42)の逢坂草太朗(18、東洋大)が自己ベストとなる39分39秒36で5位。吉迫大成(19、東京学芸大)も40分14秒67で8位入賞を果たした。

この種目は2014年のアメリカ・ユージーン大会で松永大介が金メダルを獲得。10年ぶりのメダル獲得を目指したが、大会記録がでるハイペースなレースとなった。また女子10000mに出場した久家すずか(19、金沢学院大)は46分38秒20で14位、奥野紗(17、浪速高)は46分51秒77の16位とそれぞれ自己ベストでレースを終えた。

金メダル R.シェルニ(17、チュニジア)39分24秒85※大会新

銀メダル E.バルバ(17、メキシコ)39分27秒10

銅メダル G.ディサバト(17、イタリア)39分31秒25

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5位 逢坂草太朗 39分39秒36

8位 吉迫大成 40分14秒67