チャーミングドール軽快な走り 420キロ台と小柄も「瞬発力がある」上原博師/新馬戦

AI要約

新潟でデビューするチャーミングドールは、全日本2歳優駿を制したサマリーズの近親である。

追い切りの結果、軽快な走りを見せ、瞬発力を持つことが確認された。

上原博師は競馬での活躍を期待しており、田辺騎手が騎乗する予定である。

<新馬戦情報>

 日曜新潟(9月1日、芝1800メートル)でデビューするチャーミングドール(牝、上原博、父ファインニードル)は近親に全日本2歳優駿を制したサマリーズがいる血統。

 28日に美浦ウッドで追い切られ、グレイスザクラウン(新馬)に1馬身先行、アルパインハット(新馬)を1馬身半追走し併入。軽快な走りで5ハロン68秒5-11秒7(馬なり)を計時した。420キロ台と小柄も、上原博師は「瞬発力がある。まだ子どもっぽいところがあるが、競馬で良いところを見せてくれれば」と期待した。鞍上は田辺騎手。