吉田優利が「69」で暫定2位発進、畑岡奈紗10位 日本勢6人が出場する新規大会
米国女子ツアー新規大会の初日は日没により順延。吉田優利が好発進で2位タイ、畑岡奈紗も10位タイに入る。
西村優菜は苦しいスタートで99位タイ、笹生優花や西郷真央も同様の結果。単独首位はマリナ・アレックス。
吉田やティティクル、コープス、ユらが3アンダーグループに並ぶ。勝みなみは45位タイでスタート。
<FM選手権 初日◇29日◇TPCボストン(はマサチューセッツ州)◇6598ヤード・パー72>
米国女子ツアー新規大会の第1ラウンドは日没により1組がホールアウトできず、午後7時35分に順延した。日本勢は6人が出場。吉田優利が4バーディ・1ボギーの「69」をマークし、1打差の暫定2位タイの好発進を切った。
畑岡奈紗は2アンダー・暫定10位タイ。勝みなみは1オーバー・暫定45位タイにつけている。
ここ4試合予選落ちが続く西村優菜は1バーディ・5ボギーの「76」で4オーバー・暫定99位タイと出遅れ。「全米女子オープン」覇者の笹生優花、西郷真央も同順位での滑り出しとなった。
4アンダーの単独首位にマリナ・アレックス(米国)。吉田と同じ3アンダーグループにはジーノ・ティティクル(タイ)、アリセン・コープス(米国)、ユ・へラン(韓国)ら8人が並んでいる。