吉田正尚が16日以来の3安打 打率は2割9分7厘に上昇

AI要約

吉田正尚外野手がブルージェイズ戦で3安打を放ち、打率を2割9分7厘に上げた。

吉田選手の打球速度や痛烈なライナーが特筆され、得点には結びつかなかったものの活躍が光った。

16日以来の3安打を記録し、レッドソックスの勝利に貢献した吉田選手の活躍が目立った。

吉田正尚が16日以来の3安打 打率は2割9分7厘に上昇

◆米大リーグ レッドソックス3―0ブルージェイズ(28日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が28日(日本時間29日)、本拠のブルージェイズ戦に「6番・DH」で出場し4打数3安打で打率を2割9分7厘に上げた。

 1回2死一、二塁で右腕・バジットの真ん中シンカーをジャストミート。170キロという打球速度であっという間に中前に達した。打球が速すぎて二塁走者は三塁ストップ。得点には結びつかなかった。

 7回の第3打席も中前に痛烈なライナー、中堅手が掴みきれずに安打となり、8回にも再び中前安打で、16日オリオールズ戦以来の3安打となった。