山本由伸が3Aで実戦復帰、最速154キロ「順調なら5、6日後に3イニング」ロバーツ監督

AI要約

ドジャースの山本由伸投手が右肩腱板の損傷から復活を目指し、実戦復帰を果たした。

ロバーツ監督は山本の調整を段階的に進め、9月上旬のメジャー復帰を見込んでいる。

山本は実戦復帰で初回に1発を浴びたが、2回に2奪三振1失点を記録している。

山本由伸が3Aで実戦復帰、最速154キロ「順調なら5、6日後に3イニング」ロバーツ監督

<ドジャース-オリオールズ>◇28日(日本時間29日)◇ドジャースタジアム

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が、右肩腱板(けんばん)の損傷から復活を目指す山本由伸投手(26)について、今後の見通しを語った。

 山本はこの日、レンジャーズ傘下3Aラウンドロック戦で実戦復帰。初回に1発を浴びたが2回2奪三振1失点で最速は95・7マイル(約154キロ)だった。ロバーツ監督は「今夜2イニング投げて、順調なら5、6日後に3イニングの登板を行う。それ以降、(状態次第で)メジャーでの登板になると思う」と話した。

 9月上旬のメジャー復帰に向け、段階を経ながら、調整を進めていく。