【平和島ボート・ＧⅢオールレディース】中川りなが勝負駆け成功「展開があれば入って行ける」
AI要約
ボートレース平和島G3オールレディース「平和島レディースカップ」の予選最終日が行われた。中川りな選手が勝負駆けを見せ、1、2着で準優勝戦に進む。
中川りな選手は整備の成果を感じつつも、舟足の改善点を課題として挙げている。しかし、展開次第で入りこめると述べ、頑張りたい意気込みを示している。
31号機としてダッシュ強襲の再現を目指し、優勝への手応えを感じている中川りな選手の姿勢が伝わってくる。
ボートレース平和島G3オールレディース「平和島レディースカップ」は28日、予選最終日が行われた。
中川りな（31＝福岡）は得点率5・40とボーダー下からの勝負駆け。前半4Rは4コースから内3艇をのみ込むカドまくりで勝利。後半8Rは1号艇で出走し、4号艇の松本晶恵に差されはしたものの2着を死守。予選最終日を1、2着で締めくくり、15位で準優勝戦に駒を進めた。
タッグを組む31号機は「序盤から比べたらだいぶ上積みできている」と整備の成果も出ている。正味の舟足については「足はちょっと弱い。手前、回った後の足がもっと欲しい」と課題も残っている。
それでも「手前からグッときて展開があれば入って行けると思う。頑張りたい」と戦えるだけの手応えはある。ダッシュ強襲再現で優出切符をもぎ取る。
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