「MLB史上バカバカしい記録」ツインズ―ブレーブス戦でマニア垂ぜんの〝珍現象〟

AI要約

ツインズはブレーブスに敗れ、バカバカしい記録となった“最も長い名字の投手対決”が話題となった。

両先発投手はウッズ・リチャードソンとシュウェレンバックで、5回途中まで登板していた。

投手対決は4失点のウッズ・リチャードソンと無失点のシュウェレンバックで、勝敗はつかなかった。

「MLB史上バカバカしい記録」ツインズ―ブレーブス戦でマニア垂ぜんの〝珍現象〟

 ア・リーグ中地区3位のツインズは27日(日本時間28日)、ナ・リーグ東地区2位のブレーブスと対戦し、延長10回の末に6―8で敗れた。

 この試合について、戦前から一部の米メディアが一風変わった角度から注目していたのが、両先発投手の名前だった。

 ツインズはシメオン・ウッズ・リチャードソン投手(23)で、ブレーブスはスペンサー・シュウェレンバック投手(24)。データサイトの「ベースボール・リファレンス」によると「近代野球史上最も長い名字の投手対決」といい「Woods―Richardsonは16文字、Schwellenbachは13文字。合計29文字より長いものは、@Baseball_refでは見つからない」としていた。

「ラリーブラウンスポーツ」は「ブレーブス―ツインズの投手対決がMLB史上バカバカしい記録をつくる」と報じ「今回は投手対投手の対決が、ファンやアルファベット・マニアを喜ばせている」などと伝えた。

 なお、マウンドでの対決は両者とも5回途中までの登板で、ウッズ・リチャードソンが4失点でシュウェレンバックが無失点。2人とも勝敗はつかなかった。