アルゼンチン代表守護神マルティネスは相手を煽っているつもりなし? 何かと物議醸すも「僕は誰かを侮辱なんてしない」

AI要約

アストン・ヴィラに所属するアルゼンチン代表の守護神エミリアーノ・マルティネスは、実力を持ちながらも、PKを止めた際に相手サポーターを煽るようなダンスをするなど、話題を呼ぶGKである。

マルティネスは自身が挑発的であるという意図はなく、試合中にチームを助け、流れを変えるために行動していると説明している。

チームメイトから信頼され、PK戦での影響力も大きいマルティネスは、派手なセレブレーションを通じてチームを勝利に導く姿勢を貫いているようだ。

アルゼンチン代表守護神マルティネスは相手を煽っているつもりなし? 何かと物議醸すも「僕は誰かを侮辱なんてしない」

アストン・ヴィラに所属するアルゼンチン代表の守護神エミリアーノ・マルティネスは確かな実力者ではあるが、何かと騒動を生んでしまうGKでもある。PKを止めた際に相手サポーターを煽るようなダンスをしてみたり、そうした行動でも話題を呼ぶ選手だ。

ただ、本人は相手選手やサポーターを挑発しているつもりは無いのだという。英『The Guardian』に対し、少し誤解されているところがあると弁明している。

「選手それぞれに事情があるんだよ。僕個人は決してサポーターを煽ろうとはしていない。そんなことはしないよ。ただし試合中に不利な展開となっている時は、それを変えようと行動する。相手や宗教を侮辱しないのであれば、自分たちを落ち着けるために何をしてもいいと思う。僕は誰かを侮辱なんてしない。ただチームを助けようとしているだけなんだ。常に相手のこともリスペクトしている。一線を超えることはない。絶対にね」

「僕が目立ちたがり屋と思っているなら、それは僕のことを分かっていない。チームメイトに聞いてみるといい。僕はチームのために何でもするし、チームを助けようとしているんだ」

特殊な行動を見せるのも、流れをチームに持ち込むことが目的なようだ。賛否の分かれる意見かもしれないが、マルティネスがPK戦でとんでもない影響力を発揮してきたのも事実だ。派手なセレブレーションで流れを掴み、チームを勝利に導こうとするのがマルティネス流ということか。