B1北海道がウェルシュをILから抹消…昨季途中に肩を負傷し戦線離脱

AI要約

B1リーグ東地区のレバンガ北海道は、トーマス・ウェルシュをインジュアリーリスト(IL)から抹消した。

ウェルシュは身長213センチ、体重111キロのセンターで、以前はモンテディオ山形でプレーしていた。昨シーズンは負傷の影響で出場試合が少なかったが、10月5日の新シーズン開幕に向けて復帰することが期待されている。

北海道はウェルシュの負傷による離脱から約6カ月半ぶりに選手を復帰させることになった。

B1北海道がウェルシュをILから抹消…昨季途中に肩を負傷し戦線離脱

 B1リーグ東地区のレバンガ北海道は8月27日、トーマス・ウェルシュをインジュアリーリスト(IL)から抹消した。

 アメリカ出身で現在28歳のウェルシュは、213センチ111キロの体格を誇るセンター。来日1年目だった2022-23シーズンにモンテディオ山形の一員としてB2リバウンド王に輝くと、北海道移籍1年目の昨シーズンは1試合平均11.3得点12.2リバウンド1.1ブロックをマーク。1月末に負傷離脱した影響で、リーグ戦33試合の出場にとどまっていた。

 北海道は「外傷性右肩関節脱臼」のため2月5日付でウェルシュをILに登録していたが、約6カ月半ぶりにILから抹消。10月5日の新シーズン開幕へ向けて頼もしい男が帰ってくる。