ヤクルト・中村悠平、原樹理、並木秀尊、沢井廉が1軍に合流
AI要約
ヤクルトに中村、原、並木、沢井が1軍合流。中村はコンディション不良から復帰。並木は肩の怪我からリハビリを経て復帰。沢井は長期リハビリを経て2軍で復帰。原は昨季故障の影響で1軍登板なし。
中村は実戦復帰後順調な回復を示す。並木はイースタン・リーグで存在感を発揮。沢井は2軍で復帰し、打率・244、4本塁打を記録。
原は今季初の1軍合流。昨季は故障の影響もあり1軍登板なし。今季はリリーフで4勝4敗の成績を残す。
ヤクルト・中村悠平捕手（34）、原樹理投手（31）、並木秀尊外野手（25）、沢井廉外野手（24）が27日、1軍に合流した。原、沢井は今季初となる。
中村は下半身のコンディション不良で7日に出場選手登録を外れ、23日のイースタン・リーグ、楽天戦（戸田）で実戦復帰。25日の同カードでは予定通り5イニング出場するなど順調な回復ぶりを示していた。
並木は7月3日のDeNA戦（横浜）で左肩を脱臼。リハビリを経て8月12日のイースタン・リーグ、西武戦（カーミニーク）で実戦復帰し、同リーグでは、26試合で打率・291、14盗塁と存在感を示していた。
2年目の沢井は昨年10月24日のみやざきフェニックス・リーグ、ソフトバンク戦（西都）の守備中に交錯プレーで右膝を負傷。長いリハビリ生活を乗り越え、5月22日に行われた独立リーグ、BC栃木との2軍の練習試合（戸田）で実戦復帰。イースタン・リーグは、45試合に出場し、打率・244、4本塁打、21打点を記録していた。
9年目の原は、昨季は故障の影響もあって1軍登板なし。今季途中からリリーフを担い、イースタン・リーグでは26試合に登板し、4勝4敗、防御率3・44だった。
