アトレティコMFフェルメーレンがライプツィヒへレンタル移籍…“逸材”として今冬加入も公式戦5試合の出場に

AI要約

アトレティコ・マドリードはMFアルトゥール・フェルメーレンのライプツィヒへのレンタル移籍を発表。

フェルメーレンは19歳の有望株であり、ベルギー代表でもプレー経験がある。

ライプツィヒは買取オプションを付帯し、条件達成時には2029年までの契約を自動延長する予定。

アトレティコMFフェルメーレンがライプツィヒへレンタル移籍…“逸材”として今冬加入も公式戦5試合の出場に

 アトレティコ・マドリードは26日、MFアルトゥール・フェルメーレンがライプツィヒへとレンタル移籍することを発表。期間は2024-25シーズン終了後までの1年間で、買取オプションも付帯していることを併せて伝えている。

 ベルギー出身のフェルメーレンは2005年2月7日生まれの現在19歳。名門であるロイヤル・アントワープの下部組織出身で、2022年夏にデビューしたトップチームでもすぐさまボランチの定位置を確保。66年ぶりのリーグ優勝に貢献し、ベルギー代表にも選出されるなど、その才能が欧州に知れ渡るのにさほど時間はかからなかった。そして今冬、アトレティコ・マドリードと2030年夏までの6年半契約を締結。が、ベルギーの次世代を担う“逸材”という期待感が高まっていた中、半年間で公式戦5試合の出場にとどまっていた。

 なおライプツィヒ側の発表によると、出場試合数の条件を達成した場合には、買取オプションが買取義務へと変更となり、自動的に2029年夏までの契約が締結されるとのことだ。