【札幌2歳S】新馬戦でソダシ超えのレコードで勝利したキングスコールは骨膜炎(ソエ)で回避
キングスコールが骨膜炎で札幌2歳Sを回避することが決定した。
症状は走れる状態でも無理はせず、放牧に出ず栗東トレセンで様子を見る予定。
今後の出走予定は栗東で検討される。
◆第59回札幌2歳S・G3(8月31日、札幌競馬場・芝1800メートル)
7月21日の新馬戦(札幌・芝1800メートル)でソダシの持っていた2歳コースレコードを塗り替えて勝利したキングスコール(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ドゥラメンテ)が、骨膜炎(ソエ)で回避することが分かった。27日、DMMバヌーシーがホームページ上で発表した。
症状は走れなくはない状態だが、無理せず出走を見送ることを決めた。今後は放牧に出さず栗東トレセンに帰厩し、栗東での馬の様子を見ながら今後の予定を決める見込み。