福岡、神戸に敗れ10試合ぶり黒星 長谷部監督は失点悔やむ「ワンタッチのシュートを抑えないと」

AI要約

福岡はアウェーで首位神戸に0―1で敗れ、10試合ぶりの黒星を喫した。両者無得点で迎えた後半27分、相手FW宮代大聖に決勝点を被弾。攻撃陣は神戸の堅い守りを最後まで崩せなかった。

長谷部茂利監督は試合後、神戸の流れるような攻撃からの失点に、肩を落とした。前節から前線を3人代えた攻撃陣も「得点が取れていない」と狙い通りにいかなかったことを説明。昨季王者の前に、思い通りのサッカーをさせてもらえなかった。

指揮官は反省の言葉を並べる一方、「(攻撃の面では)これまでよりもトライできたかな」と収穫も口にした。中2日で迎える18日のC大阪戦(ベススタ)へ「悔しい敗戦だが、前を向いて次に向かいたい」と切り替えた。

福岡、神戸に敗れ10試合ぶり黒星 長谷部監督は失点悔やむ「ワンタッチのシュートを抑えないと」