鮫島克駿騎手 JRA通算500勝達成

AI要約

鮫島克駿騎手が中京競馬場で通算500勝を達成した際のコメントを紹介。

鮫島騎手は普段札幌で騎乗しており、レース戦略や目標について語った。

騎手としての喜びや感謝の気持ちを述べつつ、今年の目標やファン、関係者への感謝を示した。

鮫島克駿騎手 JRA通算500勝達成

 8月25日、中京競馬場で行われた9Rで、カズペトシーンに騎乗し1着となった鮫島克駿騎手は、現役34人目のJRA通算500勝を達成した。

鮫島克駿騎手コメント

「普段札幌で騎乗しているので、札幌に残っている人たちからは「札幌で」、今週中京にいるジョッキーからは「早く決めてください」と言われました。終いがしっかりしている馬なので、道中後ろになりすぎないように、前を射程圏に入れつつ、直線は外に出せればいいなと思って乗っていました。本当に強かったと思います。(中京での初勝利について)鮮明に覚えています。10年やってきて、怪我だったり、悔しい思いもありましたけど、本当に毎週レースに乗れる喜びを最近は強く感じて乗っています。(これからの目標は)まずは怪我をしないで乗っていきたいですし、今年は年間100勝も狙えるペースですし、G1制覇も自分自身の夢ですので、なんとかこの秋達成したいなと思っています。かなり暑い中、毎週競馬場に足を運んで応援して下さるファンの方々には本当に感謝していますし、また10年目になりましたけど、ここまで乗せてきて下さった関係者の方々や馬たちに感謝しています。本当にありがとうございました」