【U18】近大とOP戦 大阪桐蔭・徳丸快晴がサヨナラ打 報徳学園・今朝丸裕喜は2回2失点

AI要約

U18高校日本代表が近大とのオープン戦で3-2のサヨナラ勝利を収めた。

サヨナラヒットを打った大阪桐蔭の徳丸は大会に向けてチームワークを大切にしたいと語った。

先発投手の報徳学園の今朝丸は内容には満足していた。

<オープン戦:U18高校日本代表3-2近大>◇25日

 第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に出場するU18高校日本代表が近大との7回制のオープン戦を行い、3-2でサヨナラ勝利した。

 2-2の7回1死満塁で6番の大阪桐蔭・徳丸快晴外野手(3年)がサヨナラの右前適時打を放ち、決着をつけた。徳丸は「最後に回ってきて、いいヒットが打てた。大会に向けてもっと状態を上げて、(大会は)短い期間ですがチームワークを大切にしたい」と語った。小倉全由監督(67)は「これからも中心でやってくれるんじゃないか」と期待した。

 先発した報徳学園(兵庫)の今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき)投手(3年)は「ボール自体は指にかかっていた。悪くはなかった」と振り返った。