終了間際ゴールで劇的勝利のブライトン、指揮官がリーグ戦連勝の喜びを語る「チームをとても誇りに思う」

AI要約

ブライトンはマンチェスター・U戦で劇的な勝利を収め、開幕2連勝を達成。ヒュルツェラー監督は選手の姿勢に誇りを持ち、ジョアン・ペドロの決勝点を讃えた。

ブライトンは前半にウェルベックの得点で先制。マンチェスター・Uに同点を許すも、95分にペドロのヘディングで逆転勝利。チームの勝利を讃えるヒュルツェラー監督。

ヒュルツェラー監督はジョアン・ペドロのプレーを特に賞賛。ペドロの決定力とチームへの貢献を強調。

終了間際ゴールで劇的勝利のブライトン、指揮官がリーグ戦連勝の喜びを語る「チームをとても誇りに思う」

ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督がマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返り、勝利の喜びを語った。イギリス『BBC』電子版が伝えている。

ブライトンは現地時間24日、プレミアリーグ第2節マンチェスター・U戦に臨んだ。前半、両チームが前線からプレッシャーを掛け合う展開が続くと、32分に三笘薫のアシストからダニー・ウェルベックが得点をを挙げ、ブライトンが先制に成功する。後半に入ると、ブライトンはボールを握る時間が増えたが、マンチェスター・Uが60分にアマド・ディアロの得点で同点に追いつく。1-1のドローで試合を終えるかと思えたが、95分にジョアン・ペドロがヘディングシュートを決め、ブライトンが劇的な勝利を飾っている。

第1節エヴァートン戦に続き、勝利したブライトンは開幕2連勝を達成。今シーズンよりブライトンの指揮官に就任したヒュルツェラー監督は、試合後に次のように試合を振り返った。

「とても感動的な試合だった。試合終了間際に勝利を勝ち取った時はいつもそうだ。我々は勝ちに値したと思う。完璧ではないが、良い試合だった。そしてマンチェスター・Uも勝てるチャンスがあったと思う」

「私はチームをとても誇りに思う。選手たちが決して諦めない姿勢を示したことは、私にとってとても大切だ。前半は互角だったと思うが、後半は我々がかなりうまく試合をコントロールし始め、多くのチャンスがあった」

続けてヒュルツェラー監督は、決勝点を挙げたジョアン・ペドロを称賛。以下のように語っている。

「ジョアン(ペドロ)は1つのアクションで試合を決定づけることができる選手だと思う。今日、彼がボールを持った時の動きは印象的なものだった。彼は“ゴールを決める”という信念を持っており、それが彼を特別な選手にする。しかし最終的には、チームの勝利が最も重要なことだ」

ブライトンは現地時間27日に、カラバオカップ2回戦のクローリー・タウン戦、同30日にはリーグ3連勝を懸けアーセナルとの一戦を控えている。