松井秀喜氏 ヤンキースタジアム始球式で大歓声に包まれる 球団OB参加イベントで登場「うれしいですね」

AI要約

レジェンドOBらが参加したヤンキースの「オールドタイマーズデー」で、GM付特別アドバイザーの松井秀喜氏が始球式に登板した。

イベントではデレク・ジーター氏やジョー・ジラルディ氏、アレックス・ロドリゲス氏も参加し注目を集めた。

松井氏はピンストライプのユニホームを着てストライクを投じ、球場から大歓声を浴びた。

松井秀喜氏 ヤンキースタジアム始球式で大歓声に包まれる 球団OB参加イベントで登場「うれしいですね」

 ヤンキースは24日(日本時間25日)、レジェンドOBらが参加する「オールドタイマーズデー」を行い、球団のGM付特別アドバイザーを務める松井秀喜氏(50)が始球式に登板した。

 毎年恒例のイベントで、今年は元主将のデレク・ジーター氏や前監督のジョー・ジラルディ氏、またアレックス・ロドリゲス氏も初参加し、注目が集まっていた。

 その中で松井氏は、ピンストライプの背番号55のユニホームを着て、始球式に登板。見事にストライク投球で、ヤンキースタジアムの大歓声を浴びた。球団公式Xでは、その動画を掲載。「2009年のワールドシリーズMVPの松井秀喜さんに、本日の始球式に登板していただき、ありがとうございます」とのメッセージが投稿された。

 ワールドシリーズを制した2009年から今年で15年目。松井氏は現地メディアの取材に対し「(戻ってこられて)うれしいですね。昔、一緒に戦ってチャンピオンになったチームメートと会えるのもうれしいし、またそれをファンの方に喜んでもらえれば、きょうは良い一日になるのではないかと思っています。この新しい球場の1年目にチャンピオンになれたことはみんなにとって特別だった。(会いたい人は?)みんな楽しみですね。あれから会ってない選手も何人かいるので、その意味でも楽しみです」と語っていた。