西郷真央は5差10位で最終日へ V3狙う申ジエが首位浮上、N・コルダ3位

AI要約

韓国の申ジエがAIG女子オープンで単独首位に浮上した。日本勢は9人が決勝ラウンド進出し、西郷真央が10位タイで最終日を迎える。

前年覇者のリリア・ヴが2位につける一方、ネリー・コルダは3位に後退。ジェニー・シンやリディア・コも4位タイで追随する展開となった。

大会3日目を終え、各選手の順位は激動。注目の最終日に向けて、各選手の戦いがさらに熱を帯びることが期待される。

西郷真央は5差10位で最終日へ V3狙う申ジエが首位浮上、N・コルダ3位

<AIG女子オープン 3日目◇24日◇セント・アンドリュース・オールドC(スコットランド)◇6784ヤード・パー72>

海外女子メジャーの今季最終戦は第3ラウンドが終了した。2008、12年チャンピオンの申ジエ(韓国)が「67」をマークし、トータル7アンダーの単独首位に躍り出た。

日本勢は9人が決勝ラウンドに進出。5位からスタートした西郷真央は2バーディ・3ボギーの「73」で回り、トータル2アンダー・10位タイで最終日に向かう。

岩井明愛はトータル1オーバー・27位タイ。河本結はトータル2オーバー・34位タイ。畑岡奈紗がこの日ひとつ伸ばし、佐久間朱莉らとともにトータル3オーバー・43位タイにつける。

勝みなみはトータル4オーバー・58位タイ。古江彩佳、川崎春花はトータル5オーバー・70位タイ。大里桃子はトータル7オーバー・79位タイで3日目を終えた。

前年覇者のリリア・ヴ(米国)が1打差のトータル6アンダー・2位。16番でOBを喫して首位から後退したネリー・コルダ(米国)がさらに1打差の3位。ジェニー・シン(韓国)、リディア・コ(ニュージーランド)がトータル4アンダーの4位タイで続く。