<速報>西郷真央が1アンダーでプレー中 初出場の吉本ひかる、大里桃子らがイーブン

AI要約

日本勢がAIG女子オープンで好スタート。西郷真央が1アンダーで最上位。午後組の選手も好調なスコアを出す。

古江彩佳や渋野日向子など一部の選手は厳しいスタートを切る。2日目に向けて巻き返しを図ることに。

現在の首位は4アンダーのイン・ルオニン。注目選手たちも上位で争いを繰り広げている。

<速報>西郷真央が1アンダーでプレー中 初出場の吉本ひかる、大里桃子らがイーブン

<AIG女子オープン 初日◇22日◇セント・アンドリュース・オールドC(スコットランド)◇6784ヤード・パー72>

現在、第1ラウンドが進行中。午後組でプレーしている12人の日本勢全員が前半の競技を終えた。

そのうち最上位につけるのは1アンダーの西郷真央。前半を終え、首位と1打差につけていたが、11番パー3でダブルボギーを叩き後退したが、首位との差は3打と好位置で後半をプレーしている。

2度目の出場となる河本結や、前週に日本ツアーで優勝している川崎春花、初出場組の吉本ひかる、大里桃子、佐久間朱莉がイーブンパーグループにいる。畑岡奈紗、小祝さくら、明愛、千怜の岩井ツインズが2オーバーでプレー中。

午前組の選手は、メジャーでの連勝がかかる古江彩佳が3バーディ・3ボギー・1トリプルボギーの「75」で3オーバーの滑り出し。勝みなみも同じスコアでホールアウトした。パリ五輪に出場した山下美夢有は、鈴木愛と並び4オーバーの幕開け。今季日本ツアー4勝の竹田麗央は5オーバーだった。

2019年大会覇者の渋野日向子は、2バーディ・7ボギー・1トリプルボギーの「80」と大きく出遅れ、2日目は8オーバーからの巻き返しを図ることになる。櫻井心那も10オーバーと苦しい一日を過ごした。

現在の首位は4アンダーでホールアウトしたイン・ルオニン(中国)。チャーリー・ハル(イングランド)ら3人が1打差の2位グループで続く。