【U18】「危なーい!」高校通算19発智弁和歌山・花田悠月が合宿初日に木製バットで場外弾連発

AI要約

U18日本代表の国内合宿が関西近郊でスタート。

智弁和歌山の花田悠月内野手が木製バットで場外弾を連発。

花田は打撃に自信を持ち、小倉監督も期待を示す。

【U18】「危なーい!」高校通算19発智弁和歌山・花田悠月が合宿初日に木製バットで場外弾連発

 第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に出場するU18日本代表の国内合宿が24日、関西近郊でスタートした。

 打者陣は木製バットを使用するが、中でも周囲の度肝を抜いたのは、智弁和歌山の花田悠月内野手(3年)。屋外打撃で場外弾を連発した。

 右打者の花田は、序盤に左翼越えの推定120メートル弾を1本放つなど4本左翼越えをマークした。

 今夏の甲子園でも花田は、霞ケ浦(茨城)との2回戦で木製バットで本塁打を放っていた。小倉全由監督(67)は同戦を観戦しており、「自分の見る目が間違っていなければ、(今大会で)お前、打てないと困っちゃうと言ったら、あまりに飛ばした」と笑い飛ばした。

 花田は「インコースは前でさばく意識で。(普段)こういう環境は舞い上がるけど、自分らしい打撃ができた」と語った。