【アクシデント】両軍入り乱れて大ブーイング! 楽天投手陣が2夜連続で西武佐藤龍世に死球
西武対楽天の試合で連日の死球問題が発生
佐藤龍が死球を受け続ける
渡辺久信GM兼監督代行が抗議し、両軍がベンチから集結
<西武-楽天>◇24日◇ベルーナドーム
連日の死球に両軍が入り乱れる事態となった。
3-2で西武がリードして迎えた8回無死、楽天酒居が西武佐藤龍の左手首付近に死球を与えた。佐藤龍は6月12日の広島戦(ベルーナドーム)で死球を受け手左手首を骨折しており、前日23日も左膝に死球を受けていた。
すぐさま三塁側の西武ベンチから渡辺久信GM兼監督代行(59)が飛び出すと、両軍がベンチとブルペンから走ってホームベース付近へ集結。西武ファンが詰めかけたレフトスタンドからは大ブーイングが起こった。
佐藤龍には代走滝沢が送られた。