「何が起こるか分からない」マンCは古橋亨梧を獲得するのか。指揮官ペップが補強について発言!セルティック地元メディアは「ファンに希望を与える」

AI要約

フリアン・アルバレスを失ったマンチェスター・シティが、セルティックのFW古橋亨梧を穴埋め役として獲得する可能性が取り沙汰されている。

ジョゼップ・グアルディオラ監督は補強についての質問に回答し、獲得の可能性を否定しつつも、金銭的、戦術的な予想外の状況では市場に参入する用意があることを示唆している。

交渉が行われている可能性もある中、今後の動向が注目されている。

「何が起こるか分からない」マンCは古橋亨梧を獲得するのか。指揮官ペップが補強について発言!セルティック地元メディアは「ファンに希望を与える」

 フリアン・アルバレスを失ったマンチェスター・シティが穴埋め役として関心を持っていると取り沙汰されているのが、セルティックのFW古橋亨梧だ。

 日本人ストライカーの獲得はあるのか。セルティックの専門メディア『67 HAIL HAIL』によれば、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、23日の記者会見で今後の補強について問われ、こう回答している。

「分からない。そう(補強をすると)は思わない。何が起こるか分からない。願わくばそうならないでほしいが、怪我があるかもしれない。あるいは市場が金銭的、戦術的に適切な予想外のものを提供するかもしれない。今のところ、そうは思わない」

 この発言を受けて、『67 HAIL HAIL』は「ペップ・グアルディオラのコメントはキョウゴ問題でセルティックのファンに希望を与える」と報じている。

「どうやら53歳の指揮官は、特別な機会が訪れた場合、または期限までにチーム内でさらなる負傷者が出た場合にのみ、市場に参入する用意があるようだ。それでも、物事がいかに早く変化するかは誰もが承知しているが、移籍市場が閉じた後も古橋がまだここにいるだろうということに、セルティックにいくらかの希望を与えている」

 ただ、水面下で交渉が行われている可能性もあり、今後の動きが注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部