甲子園 阪神・中川勇斗、母校・京都国際の初優勝に「見ていてかっこいい」「次は自分が頑張って上で活躍できたら」

AI要約

京都国際高OBで阪神に入団した中川勇斗捕手が、母校への祝福メッセージを寄せる。

中川は母校の京都国際高校が全国高校野球選手権大会で初優勝を果たし、その姿に感動を覚えている。

中川は監督や後輩からの刺激を受けて、自身も成長し頑張る決意を示す。

甲子園 阪神・中川勇斗、母校・京都国際の初優勝に「見ていてかっこいい」「次は自分が頑張って上で活躍できたら」

第106回全国高校野球選手権大会決勝(23日、関東第一1-2京都国際=延長十回タイブレーク、甲子園)甲子園初優勝を飾った京都国際高OBで2022年D7位で阪神に入団した中川勇斗捕手(20)が鳴尾浜球場で取材に応じ、母校への祝福メッセージを寄せた。「ベスト4になってから、絶対優勝するなって感じがあったので、見ていてかっこいいなっていうか、すごいと思います」。2軍の試合がナイターのため、テレビで観戦。自身は3年時に夏の甲子園でベスト4に進出した。小牧憲継監督(41)について問われると「優勝の連絡はまだしてないですけど、ちょっと遅めの方が返信の上にいくじゃないですか。それを狙って遅めに連絡しようかなと思います」とニヤリ。続けて「あの姿を見たら自分ももっと頑張らないといけないというか、自分もテレビに出るような姿を見せて、次は自分が頑張って上で活躍できたら」と後輩たちからもらった刺激を胸に力を込めた。