初老ジャパンが“若者ポーズ”に大苦戦 絶妙ツッコミに爆笑の声「お笑いのチームワークも完璧」

AI要約

パリ五輪総合馬術団体で92年ぶりのメダルを獲得した日本代表「初老ジャパン」が都内でトークイベントに参加。記念撮影でのポーズやコミカルなやり取りが会場を楽しませた。

メンバーの一人がポーズで苦戦し、笑いを誘い、手のハートポーズにもぎこちなさを見せる一幕が生まれた。

JOCの公式インスタグラムがその様子を共有し、ファンからはお笑い要素やチームワークの良さが賞賛されている。

初老ジャパンが“若者ポーズ”に大苦戦 絶妙ツッコミに爆笑の声「お笑いのチームワークも完璧」

 パリ五輪総合馬術団体で92年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した日本代表「初老ジャパン」のメンバーが20日に都内で行われたトークイベントに出席した。記念撮影では“お決まり”のポーズを求められたものの、メンバーの一人が大苦戦。場内の笑いを誘った様子を日本オリンピック委員会(JOC)の公式インスタグラムが公開すると、ファンから「お笑いのチームワークも完璧」といった声が寄せられている。

 ある意味、息ぴったりだった。都内の日本オリンピックミュージアムで行われたイベントに参加した初老ジャパンの4人は記念撮影で整列。メダルを持ち、最年長48歳の大岩義明が「初老!」と掛け声をかけたものの、戸本一真、北島隆三、田中利幸の3人は「ジャパン」と発することなく「……」と沈黙した。すかさず大岩が「おい!」とツッコミ。「Take2」では掛け声とともにしっかりポーズを決めた。

 続けて、4人は若者にはおなじみの両手でハートを作るポーズを求められたが、すんなり作れた3人とは対照的に大岩だけが大苦戦。「え、違うの」と焦り顔で一人だけ明らかに違う形を作り、しまいには手のポーズをひっくり返してしまった。北島が「違う形になってる」「桃になっちゃった」と笑いながら指摘すると、またも場内は笑いに包まれた。

 JOC公式インスタグラムが動画を公開。ファンからは「お笑いのチームワークも完璧ですね」「騎手の方ってクールなイメージだったのに見事に覆されました」「わちゃわちゃぶりが最高です お馬さんが心を開く訳だ!」といった反響が寄せられている。