13年ぶりウディネーゼ復帰の矢先…A・サンチェスが重傷か 再デビュー当面お預けに

AI要約

ウディネーゼに13年ぶり復帰のチリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)が左脚の筋膜炎で重傷を負い、復帰まで長期離脱が予想される。

アスリートの筋膜炎は回復が難しく、4~6カ月かかる場合もあるため、A・サンチェスの復帰時期は不透明となっている。

8月を全休し、9月中の復帰は非現実的であり、10月か11月の復帰を目指す状況。再デビューは遠のいた状況となっている。

13年ぶりウディネーゼ復帰の矢先…A・サンチェスが重傷か 再デビュー当面お預けに

ウディネーゼに13年ぶり復帰のチリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)が重傷か。『フットボール・イタリア』が伝えている。

数々のビッグクラブを渡り歩いたのち、欧州最初のクラブであるウディネーゼに帰ってきたA・サンチェス。12月で36歳の大ベテランだが、得点源としての活躍が期待されている。

しかし21日、ウディネーゼはA・サンチェスの負傷を報告。トレーニング中に左脚の筋膜炎を患ったとのことだ。

復帰時期はわかっておらず、これから精密検査。アスリートの筋膜炎は全治を見極めるのが難しいところであり、状態次第で復帰まで4~6カ月を要するケースもある。

少なくともA・サンチェスは8月を全休し、代表ウィークを含めた9月中の復帰も非現実的。10月か11月のカムバックなら御の字、という状況で、再デビューはしばらく先になりそうだ。