【ソフトバンク】代役守護神・松本裕樹が救援失敗でサヨナラ負け…約1か月ぶり連敗で優勝M減らせず

AI要約

楽天がソフトバンクに2-1で勝利し、ソフトバンクが今季5度目のサヨナラ負けを喫した。

代役守護神の松本裕が9回に誤算し、連敗と負け越しを喫したチームは優勝マジックを減らせず、足踏みとなった。

小久保監督は松本のピッチングについて淡々と受け入れ、連敗と負け越しの状況についてコメントした。

【ソフトバンク】代役守護神・松本裕樹が救援失敗でサヨナラ負け…約1か月ぶり連敗で優勝M減らせず

◆パ・リーグ 楽天2×―1ソフトバンク(21日・楽天モバイル)

 ソフトバンクが今季5度目のサヨナラ負けを喫した。

 1点リードの9回に登板した代役守護神・松本裕が誤算だった。先頭の小深田に右前打を浴びると、村林の投前犠打で得点圏に走者を背負った。そして、辰己に右越え適時三塁打を許し、続く阿部に劇打を献上。小久保監督は「松本でやられたらしょうがない」と、淡々と受け止めた。

 チームは7月13~15日(日本ハム、ロッテ戦)で3連敗して以来の連敗となり、10カードぶりの負け越し。優勝マジックは23から減らせず、2日連続の足踏みとなった。