女子ゴルフ有村智恵が練習再開 妊娠発覚からクラブ握らず、産後4カ月でついに

AI要約

女子プロゴルフの有村智恵が1年弱ぶりにゴルフの練習を再開し、妊娠後のスイング復帰に挑むことを報告。

有村は身体の筋肉や柔軟性の回復が課題としつつ、楽しみに向かって練習を再開する意気込みを示す。

結婚、妊娠、出産を経て心機一転、新たなゴルフ人生に向かう有村の動向が注目される。

女子ゴルフ有村智恵が練習再開 妊娠発覚からクラブ握らず、産後4カ月でついに

 女子プロゴルフの有村智恵(36=フリー)が20日、自身のインスタグラムを更新。ゴルフの練習を再開したことを報告した。昨年、自身の妊娠が分かって以降、1年弱もの間、まったくクラブを握らなかったという。産後4カ月にしてようやくスイング再開となったが、結果は「意外と打てました」と安堵(あんど)した様子だ。

 インスタにはグリーン手前50ヤードほどの距離からのアイアンショットとグリーン周りからのアプローチショット、練習場でのアイアンショットなど計6本の動画を投稿。あちこちの筋肉が弱くなっていたり、固くなっていたりしているそうで「これから身体と向き合うためにも徐々に練習始めていきたいな」とつづった。

 また今後の課題として「長いクラブが打てるか」「飛距離がどのくらい出せるのか」「1ラウンド歩いてのプレーができるのか」「距離感の感覚がどうなってるのか」「ライン読みや状況判断がちゃんとできるのか」を列挙。最後は「楽しみが盛りだくさんです!」とワクワク感を強調した。

 有村は22年1月に一般男性との結婚を発表。同年末、妊活に専念するため当面の休養を発表。昨年11月には妊娠を報告し、今年4月に第1子、第2子となる双子の男の子を出産したことを報告していた。