【広島】4番・末包昇大が自己最多タイ5打点の大暴れ「自分の仕事ができた」

AI要約

広島が巨人戦で8-3の快勝を収め、4番の末包昇大外野手が勝負強い活躍を見せた。

末包昇大外野手は1試合5打点を挙げ、自己最多タイの活躍を見せた。

試合後のインタビューでは前回の悔しい思いをバットで晴らし、チームに勝利をもたらしたことを喜んでいた。

【広島】4番・末包昇大が自己最多タイ5打点の大暴れ「自分の仕事ができた」

 首位攻防初戦で、鯉の4番が快打を連発した。

 広島は20日の巨人戦(東京ドーム)に8―3と快勝。4番・末包昇大外野手(28)が勝負強さを披露した。

 初回に一死一、二塁から巨人・山崎伊のスライダーに食らいつき、走者一掃の2点先制打を放つと、3―1と突き放した4回には、二死満塁から再び左翼線突破の適時打二塁打。今度は3人の走者を生還させ、自己最多タイの1試合5打点と大暴れした。

 試合後のヒーローインタビューでは「自分の仕事ができたと思う」とニッコリ。前回対戦時の8日には、同じ東京ドームで守備で失点につながるミスがあっただけに「前回の東京ドームで悔しい思いをした。自分のバッティングで勝ててよかった」と、持ち味のバットで勝利をたぐり寄せ、胸を張ってハイタッチに加わっていた。