パリ五輪報告会に卓球・早田ひな選手ら登場「コート立つことに意味がある」涙する一幕も…

AI要約

卓球の早田ひな選手と陸上の桐生祥秀選手らが、所属企業で報告会に出席し、感動のシーンが繰り広げられました。

早田ひな選手は左腕を痛めながらも死力を尽くし、涙ながらに大会期間中の苦しみを振り返りました。

一方、柔道の出口クリスタ選手は辞める機会を失いながらも努力を続け、金メダルを獲得した喜びを語りました。

パリ五輪報告会に卓球・早田ひな選手ら登場「コート立つことに意味がある」涙する一幕も…

パリオリンピックでメダルを獲得した、卓球の早田ひな選手らが、所属企業への報告会に出席。

思わず涙を流すシーンもありました。

陸上の桐生祥秀選手らが参加した報告会。

大会期間中に左腕を痛めながらも、死力を尽くしメダルを獲得した早田ひな選手は、当時を振り返りながら苦しかった思いがこみ上げます。

早田ひな選手:

シングルスの準々決勝のあとに左手を痛めてしまって…。本当にそのコートに立つこと…すみません、思い出すだけでちょっと涙が出ちゃうんですけど…。コートに立つことにやっぱり意味があるのかなとその時に思ったので、本当に皆さんのおかげで取れた銅メダルだと思ってます。

一方、カナダ代表として金メダルを獲得した柔道の出口クリスタ選手は、競技を続けてきたことについて質問されると、「(柔道を)辞める機会を失ってしまい、ずっとダラダラと続けていたら、ここまで来れたっていう感じですね。そしたら金メダルが取れました」と話しました。