開幕戦メンバー外のゴメスはリバプール退団の可能性高まるも…噂されたバイエルンは関心なし?

AI要約

リバプールのDFジョー・ゴメスがバイエルンへの移籍が検討されていないことが報じられた。

ゴメスはリバプールで複数ポジションでプレーしているが、出場機会に恵まれず今夏の移籍市場での去就が注目されている。

バイエルンはゴメスには興味があるものの、具体的な交渉には踏み込まない方針であることが明らかになった。

開幕戦メンバー外のゴメスはリバプール退団の可能性高まるも…噂されたバイエルンは関心なし?

バイエルンはリバプールのイングランド代表DFジョー・ゴメス(27)の獲得を検討していないようだ。

2015年夏にリバプールへ加入して以来、複数のポジションでチームを支えいまやファーストチームの最古参となっているゴメス。しかし、基本的には複数ポジションのバックアッパー的役割から抜け出せていないこともあり、今夏の移籍市場では出場機会を求めて移籍する可能性が囁かれていた。

そんな中で、17日に行われたプレミアリーグ開幕節のイプスウィッチ・タウン戦で、ゴメスはメンバー外に。イギリス『The Athletic』はケガなどではなく、去就についてチームと話し合った結果のメンバー外だと報じていた。

イギリス『タイムズ』では、ジョー・ゴメスに対してニューカッスル、アストン・ビラ、フルアム、チェルシーのほか、国外からの関心もあると報道。その一つはバイエルンであるとも伝えられていた。

しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、バイエルンがゴメスに動く可能性は低いとのこと。クラブは選手に関心自体は抱いているものの、具体的な交渉に動くことはないようだ。

日本代表DF伊藤洋輝が負傷離脱となり、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトもマンチェスター・ユナイテッドへ去ったバイエルンだが、センターバックの獲得があるとすればレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ターに限る模様。ターの獲得かセンターバック加入は無しになるかの2択であり、移籍市場の残り期間で決断するものと見られている。