サッカー=アトレチコは開幕戦ドロー、2度のビハインド追いつき

AI要約

スペイン1部リーグの試合で、アトレチコ・マドリードがビリャレアルと2-2で引き分けた。前半に先制ゴールを許すも、2度追いついての結果となった。

移籍したフリアン・アルバレスがデビューし、バリャドリードはラウル・モロの先制ゴールを守り勝利した。昇格組対決では1-0でバリャドリードが勝利。

サッカー=アトレチコは開幕戦ドロー、2度のビハインド追いつき

[19日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は19日、各地で試合を行い、アトレチコ・マドリードは敵地でビリャレアルと対戦し、ビハインドから2度追いついて2─2で引き分けた。

序盤からペースを握ったアトレチコは前半18分に先制ゴールを許したが、そのわずか2分後にカウンターからマルコス・ジョレンテが同点弾を決めた。

同37分にはオウンゴールで再びリードされたものの、同アディショナルタイムに元ビリャレアルのアレクサンデル・セルロートがクロスに頭で合わせ、再び試合を振り出しに戻した。

今オフにマンチェスター・シティー(マンC、イングランド)から移籍金7500万ユーロ(約122億円)超でアトレチコ入りしたフリアン・アルバレスは後半半ばからピッチに立ち、デビューを飾った。

昇格組同士の対戦となったバリャドリード─エスパニョールは、ラウル・モロの先制ゴールを守り抜いたバリャドリードが1─0で勝利した。