海外3か国経験の25歳FWに日本代表待望論 ファン期待「呼んで欲しい」「ハンパない」

AI要約

京都サンガF.C.のFW原大智がJ1リーグ第27節で見せた芸術的なループシュートが話題になっている。

原は相手GKを抜いてゴールを決め、日本待望論が高まっている。

橋本英郎氏もそのプレーに驚き、原に対する期待が高まっている。

海外3か国経験の25歳FWに日本代表待望論 ファン期待「呼んで欲しい」「ハンパない」

 京都サンガF.C.のFW原大智は、8月17日に行われたJ1リーグ第27節セレッソ大阪戦(5-3)で今季6ゴール目の芸術的ループ弾を決め、日本待望論も上がっている。

 原は1-0で迎えた前半17分、後方からの浮き球のボールに抜け出すと、ペナルティーエリア手前右から飛び出していた相手GKキム・ジンヒョンの頭上を抜く芸術的なループシュートを突き刺し、リードを広げた。

 ここまでリーグ戦全27試合に出場している原は、これが6得点目(1アシスト)。スポーツチャンネル「DAZN」では、「息を飲む、ネットが揺れる。ピッチに鮮やかな虹をかけた原大智。巧みな抜け出しから芸術的なループ」と称えられている。

 元日本代表MF橋本英郎氏は、「これは流石に僕も『うおっ』しか言えなかったです笑」と自身の解説を回想。25歳でクロアチア、スペイン、ベルギーでのプレーを経験している原に対して、ファンから「日本代表に呼んで欲しい」「ハンパない」といった声が上がっていた。