なでしこDF北川ひかるの新天地はスウェーデンのヘッケンに決定「ここでプレーできることを楽しみにしています」

AI要約

スウェーデンのヘッケンはなでしこジャパンDF北川ひかるの加入を発表。契約は26年まで。

北川ひかるはJFAアカデミー福島出身で、浦和レディースやINAC神戸でプレー。パリ五輪にも出場し、代表初ゴールを決めている。

パリ五輪後、INAC神戸を退団して海外移籍の準備中。今回はヘッケンへの加入決定。

なでしこDF北川ひかるの新天地はスウェーデンのヘッケンに決定「ここでプレーできることを楽しみにしています」

 スウェーデンのヘッケンは19日、なでしこジャパン(日本女子代表)DF北川ひかるの加入を発表した。契約は26年までとなる。

 1997年5月10日生まれで石川県金沢市出身の27歳は、JFAアカデミー福島から浦和レディースに加入すると、新潟レディースを経て、23-24シーズンはINAC神戸でプレー。なでしこジャパンの一員としてパリ五輪にも出場し、グループリーグ第3節ナイジェリア戦では直接FKを叩き込んで代表初ゴールを記録していた。

 パリ五輪後、INAC神戸から海外移籍への準備のため退団することが発表されており、今回ヘッケンへの加入が決定した。

 北川はクラブを通じ、「ヘッケンという素晴らしいクラブで、初めての海外挑戦ができることを嬉しく思います。歓迎してくれたクラブに感謝しているし、ここでプレーできることを楽しみにしています」と語っている。