【競輪】新田祐大がパリ五輪＆G1オールスターへの思いを明かす 改めてファンにも感謝／川崎
AI要約
新田祐大選手がパリ五輪と平塚G1オールスターへの思いを語る。
ファン投票17位ながら未出走回数のため除外されたオールスターについて言及。
新田選手は松山G3で完全優勝し、特選12Rでも期待に応える意気込みを語る。
＜川崎競輪＞◇F1◇前検日◇19日
新田祐大（38＝福島）がパリ五輪、そして自身が出られなかった平塚G1オールスターへの思いを口にした。
「オリンピックに関してはメダルには届かなかったけど、思う存分アピールできたんじゃないかな。そこに向けてやってきたから、その後どうするかは、じっくり、ゆっくりケアしてから考えれば」と自身の経験も踏まえ、ナショナルチームの後輩たちをおもんぱかった。
続けてファン投票17位ながら、最低出走回数未満で選考除外となったオールスターに関しては「自分が犯したミスで出られなかった。出場できるか分からない中で、投票してくれたファンの存在が励みになった。松山（G3）の時もファンは見てくれていた。来年は戦えるように」と、ファンあっての競輪であることを改めて感謝した。
前節の松山G3で完全優勝を果たしており、今節も断トツの存在。まずは特選12Rで、ファンの期待に応える豪快なレースを披露する。
