開幕節にトニーの姿はなかった フランク監督認める「移籍に関して多くのことが起こっている」

AI要約

ブレントフォードがクリスタル・パレスを2-1で下し、鎌田大地のプレミアデビュー戦が注目された。

ブレントフォードのエースFWイヴァン・トニーが出場せず、移籍の可能性が噂されていることが明らかになった。

トニーにはアーセナル、トッテナム、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ウェストハムなどが関心を示しているが、移籍はなかなか進展していない。

開幕節にトニーの姿はなかった フランク監督認める「移籍に関して多くのことが起こっている」

プレミアリーグ開幕節、ブレントフォードはホームにクリスタル・パレスを迎え、2-1と勝利を飾った。

日本代表MF鎌田大地のプレミアデビュー戦ということで日本でも注目された試合だったが、もう1つのトピックはブレントフォードのエースFWであるイヴァン・トニーが出場していなかったことかもしれない。今夏イングランド代表としてEURO2024も戦ったトニーだが、トニーがベンチにもいなかった理由は夏休みを与えたためではないことはもう明白だろう。

試合後、ブレントフォードのトーマス・フランク監督はトニーについて口を開いている。同監督は『sky sports』に次のように語った。

「イヴァンに関しては、特に移籍に関して多くのことが起こっている」

「移籍に関心を示す選手がいることは確かだが、まだ決まったわけではない。いろいろなことが起こっている。そのため、我々はチームに関与しないことに決めた」

トニーに興味を示しているとされるクラブには、アーセナル、トッテナム、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ウェストハムなどが挙げられる。しかし移籍金は6000万ポンドと高額で、移籍の話自体は以前からあるもののなかなか進展を見せていない。

『THE Sun』は、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドがローン移籍を提案することで様子を見るかもしれないと報じているが、トニーの今季はどうなるのだろうか。