フリック監督が“元教え子”ペリシッチに連絡? バルサがN・ウィリアムズの代替え案として獲得を検討か

AI要約

ラ・リーガのバルセロナが、ハイドゥク・スプリトからの退団が決定的となったクロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチに接触した。15日、スペイン紙『アス』がクロアチア紙『24sata』の報道を引用して伝えている。

現在35歳のペリシッチはハイドゥク・スプリトのユースチーム出身。クラブ・ブルッヘやヴォルフスブルク、インテルなどでのプレーを経て、2022-2023シーズンからフリートランスファーでトッテナムに加入した。2024年1月にはレンタル移籍で古巣ハイドゥク・スプリトへと復帰。当初はシーズン終了までの半年契約だったが、トッテナムとの契約満了後も1シーズン同クラブに残留することが決まっていた。

そんななか、13日にハイドゥク・スプリトのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるニコラ・カリニッチ氏が声明を発表。序列への不満から面談を拒否するなど、問題行動が目立ち始めたペリシッチについて、「数日以内に移籍か契約解除か決まる」と退団が決定的になったことを明かした。

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