上田綺世は83分から出場 フェイエノールトがヒメネスの2得点などでPECズヴォレに5発快勝

AI要約

フェイエノールトが5-1でPECズヴォレを下し、上田綺世は3試合連続のベンチスタートから83分に途中出場した。

フェイエノールトは早い先制点を奪い、その後追加点を重ねて5点差の大勝を収めた。

次節はスパルタ・ロッテルダムとのアウェイ戦が控えている。

上田綺世は83分から出場 フェイエノールトがヒメネスの2得点などでPECズヴォレに5発快勝

 エールディヴィジ第2節が18日に行われ、日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールトはPECズヴォレと対戦。上田はヨハン・クライフ・スハール(オランダスーパーカップ)、エールディヴィジ第1節に続いて3試合連続のベンチスタートとなった。

 試合は、開始早々の4分にDFウーゴ・ブエノが左サイドからクロスを入れると、FWイゴール・パイシャオンがヘディングシュートをゴールに突き刺し、フェイエノールトが先制に成功。その後、なかなか追加点を奪えなかったが、後半に入ると、46分にFWケルヴィン・ステングス、51分にはDFダヴィド・ハンツコが追加点を決め、さらに68分、71分にFWサンティアゴ・ヒメネスが立て続けにゴールを奪って、5点差に広げた。

 83分にフェイエノールトはアントニ・ミランボとの交代で上田を投入。87分には、PECズヴォレMFフィリップ・クラステフに1点を返されたものの、フェイエノールトが5-1で勝利した。

 フェイエノールトは次節、25日にアウェイで三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムと対戦する予定となっている。