「本当にバカだ!」「ミトマが圧倒するのは明らかだろ」三笘薫に39歳の元英代表DFを対峙させたエバートン指揮官にファン激怒!「それだけで解雇に値する!」

AI要約

プレミアリーグ開幕戦でブライトンがエバートンを3-0で破るも、39歳のアシュリー・ヤングが三笘薫に対応できずにレッドカードを受ける

ファンやSNS上でヤングの起用に対する批判が殺到し、指揮官の采配が問題視される

大ベテランを使うことでミスマッチが生じる可能性が高まり、今回の試合でもそれが露呈された

「本当にバカだ!」「ミトマが圧倒するのは明らかだろ」三笘薫に39歳の元英代表DFを対峙させたエバートン指揮官にファン激怒!「それだけで解雇に値する!」

 大ベテランの起用に批判の声が収まらない。

 現地8月17日に行なわれたプレミアリーグの開幕節で、三笘薫が所属するブライトンがエバートンとアウェーで対戦。三笘の先制点を皮切りに3ゴールを挙げ、3-0で完勝した。

 批判を浴びているのが、左サイドハーフの三笘と対峙する右SBに、39歳の元イングランド代表アシュリー・ヤングを起用したショーン・ダイチ監督の采配だ。

 案の定、先制点の場面では、三笘のフリーランニングに付いていけなかった。そのうえ、0-2で迎えた66分には、自陣でトラップしたところを日本代表アタッカーにかっさらわれ、すかさずファウル。決定機阻止でレッドカードを受けてしまう。

このマッチアップを受けて、SNS上では、次のような怒りの声が上った。

「ヤングをミトマに対峙させた。本当にバカだ!」

「キックオフ前からミトマが彼を圧倒するのは明らかだろ」

「ヤングにミトマの相手をさせるなんて、それだけで解雇に値する!」

「先発右SBの重要性が分からない監督は雇う価値がない。ヤングは60歳近くなのに、どうやってミトマに対処できるんだ?恥を知れ!」

「ヤング対ミトマなんてマジかよ」

「私ならディクソンに右SBのポジションを与えただろう。確かに彼は若く、ミトマに引き裂かれる可能性もあった。しかし彼にはスピードがあり、少なくとも1対1の戦いでミトマに追いつくことができる。ファンが抱える問題はダイチだ」

「ヤングが三笘に対して不利な結果になるのは完全に予想できた」

 プレミア屈指のドリブラーに、大ベテランをあてればこうなるのは目に見えていた――。そう考えるエバートンサポーターが少なくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部