「反抗的で厄介な選手だった」三笘薫が“知られざる過去”を激白!なぜポーカーフェイスでクールな雰囲気に変わった?

AI要約

プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表FWの三笘薫が、ABEMAの特別番組に出演し、本音を語った。

番組では元北朝鮮代表FWの鄭大世氏との対談もあり、三笘の過去やメンタル面について興味深いエピソードが明かされた。

三笘は大学時代まで我が強く、メンタル面で苦労した過去があり、プロとしての成長とメンタルトレーニングの重要性について語っている。

「反抗的で厄介な選手だった」三笘薫が“知られざる過去”を激白!なぜポーカーフェイスでクールな雰囲気に変わった?

 プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表FWの三笘薫が、ABEMAの特別番組『MITOMA 39 Questions -Presented by ブルーロック Project: World Champion-』に出演。39個の質問に本音回答した。

 番組後半からは、元北朝鮮代表FWで現在はサッカー解説者として活躍する鄭大世氏との対談形式に。川﨑フロンターレの先輩は、登場早々に「はじめまして。会いたかった!」と満面の笑みを浮かべ、三笘と熱いハグを交わした。

 鄭大世氏はまず、高校・大学時代などキャリアの話を展開。その流れの中で、「誰かに怒鳴られたことはありますか?」と質問した。すると三笘は、「大学でも高校でも小学校でも、監督にスゴい怒鳴られましたね。今ほど色んな考えも持っていなかったので、未熟だと逆に反抗したくなる気持ちが強くなってしまって」と意外な話を明かした。

 鄭大世氏はすかさず、「本(著書)にも書いてましたけど、昔はスゴく監督に反抗していたらしいですね」とツッコミ。三笘は「知ってる人は知ってると思いますけど、相当に厄介な選手だったと思います」と知られざる過去を明かした。

 大学時代までは我が強く、メンタル・コントロールも苦手だったという三笘。現在のポーカーフェイスでクールな雰囲気に変わった経緯については、「大学に進学して少しずつ大人になって、プロになって、自分をコントロールできないと、今までやってきたものが無駄になると思うようになりましたね。だから、メンタルトレーニングというか、自分と対話する機会が増えていきました」と説明している。

 三笘がフロンターレの大先輩である鄭大世氏にだからこそ明かした裏話は、他にもベンチに座っている時の気分、プレミアリーグでの戦いなど多岐に渡った。

(ABEMA/サッカー)