ブライトン三笘薫、プレミアリーグで自身初の開幕戦ゴール 日本選手で史上３人目
AI要約
ブライトンのMF三笘薫がエバートン戦で先制ゴールを挙げ、チームは3－0で快勝した。
三笘は昨季以来の得点で、プレミアリーグ通算11点目を記録した。
三笘は今季のブライトンで重要な役割を果たすことが期待されている。
＜プレミアリーグ：エバートン0－3ブライトン＞◇17日◇第1節◇グディソン・パーク
イングランド・プレミアリーグの開幕節で、ブライトンのMF三笘薫（27）がアウェーのエバートン戦に先発出場し、前半25分に先制ゴールを決めた。FWミンテの右からのクロスを右足ダイレクトで合わせた。試合終盤までプレーし、チームは3－0で快勝した。
腰痛で昨季後半に長期離脱した三笘は、リーグ戦で昨年9月24日のボーンマス戦以来の得点。開幕戦でのゴールは加入3季目で初めてで、日本選手では03－04年のフラムMF稲本潤一、17－18年のレスターFW岡崎慎司に次いで3人目。プレミアリーグ通算11点目となり、岡崎慎司の日本人歴代最多14得点にあと3点と迫った。
後半20分過ぎにはエバートンの39歳DFアシュリー・ヤングを退場に追いやる突破を見せるなど、コンディションの良さをうかがわせた。今季は31歳のヒュルツェラー新監督の下、昨季11位から巻き返しを図るチームのキーマンとなる。
